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子どもだけが原因ではない様子。。1
育児ガイド「コトピク」によると、両親と子どもの睡眠にまつわる調査(0〜3歳までの子ども,各国で調査)にて、子どもの遅寝の原因は親にあるということがわかったそうです。就寝時間が遅い父親が夜型にしてしまい、睡眠時間の短い母親が子どもを寝不足にしてしまうようですね。(元文献は、第28回日本睡眠学会 国立精神神経センター 精神保健研究 駒田陽子氏のもの。)
子どものゲーム、スマートフォンのやりすぎだけを考えるのではなく、両親も含め意識をすることで子どもの遅寝の改善につながるのではないでしょうか。また、乳幼児期の睡眠不足が問題となっているようで、22時以降に就寝する「夜行性ベビー」が増加傾向にあるそうです。
夜行性ベビーには、以下のような問題が見られるとあります。(そのまま引用させていただいております。)
指差しや喃語が少ない
情緒が不安定になる
多動など、精神の症状が出てくる
5歳時点で三角形が書けない
小学校4年生で夜型に
さらに中学生で肥満
(引用:育児ガイド「コトピク」https://kotopic.com/article/view/45)