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Notes:


かゆみを伴う皮膚疾患は、ストレスなどの影響を受けながら、不規則に増悪と緩解を繰り返します。そのため、一時的な治療ではかゆみを完全に抑制することができず、なかなか完治に至りません。

ストレスの影響は予測することができないため、かゆみの治療を目的とした投与計画としては、増悪時、緩解時に関わらず、継続投与を行うことが望ましいと考えられます。

最新のアトピー性皮膚炎ガイドラインにおいても抗ヒスタミン薬の継続投与の有用性が明記されています。

かゆみを伴う皮膚疾患の治療において、ストレス抑制作用を有するタリオンの継続投与をご検討いただければ存じます。