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日中はセロトニン、夜はメラトニン

 夜になると脳の中で眠りを促すホルモンが分泌して眠くなり、朝になると覚醒ホルモンが出て目覚めます。睡眠不足がきっかけで分泌されるリズムが乱れ、夜眠れなくなり、朝起きられなくなるという悪循環。気持ちの問題だけではなく、体が言うこときかなくなってる証拠なんだそうです。寝ている間(午前0-6時)は成長に重要なホルモン(メラトニン)が分泌されます。メラトニンは夜になると分泌量が増えるため、日中に太陽光を浴びてセロトニンをつくっておくといいようです。

(参考文献:NHKオンライン,クローズアップ現代,不登校12万人のかげで~広がる子どもの睡眠障害~,2015.1.8放送 http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3597/1.html)