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キモ男：キモ子、だいぶ涼しくなったよな。そろそろ後輩達の授業も始まるよ。
キモ子：そうね。子供もだいぶ少なくなったし、かえって小児科大切よね。
キモ男：そう、一人一人大切だよね。知ってる？2015年の出生数と死亡数。
キモ子：知ってるよ。出生数は101万で死亡数は129万。死んでゆく人の法が多いんだものね。
キモ男：じゃあ、出生率は？合計特殊出生率で言ってみて。
キモ女：なにそれ？
キモ男：出産可能な年齢15-49歳の期間での出生率を足してって、それをその年齢の女性の数で割った数だよ。１人で何人生んだかっていう率だね。
キモ女：わかんない。でも周産期死亡率は、3.7だよ。
キモ男：そう死亡率は3.7、ルクセンブルグやシンガポールなどとならんで、トップレベルで低い。今言った出生率は1.45だよ。出生率が低いから、子供を大切にしないとね。
キモ子：そうね。でも、4歳までの死因の一番は、やっぱり先天奇形や染色体異常なんかよね。
キモ男：まあ、これはある意味仕方ない。5-9歳では悪性腫瘍なんかと事故、10-14歳では悪性腫瘍なんかとなんと、自殺だよ。そしてそれ以後29歳までは何と自殺なんだ。。
キモ子：なんか、もったいないて言うか、若者生きにくいんだねえ。
キモ男：そうだね。。