2003年のAHAにおいて、腎臓、高血圧研究、臨床心臓病学、疫学・予防の各委員会の共同声明 ・高血圧と糖尿病は慢性腎疾患の2大因子はであり、その高血圧と糖尿病は心血管疾患危険因子でもある ・慢性腎疾患患者では貧血や血中カリウム異常が引き起こり、これらが直接心血管疾患の危険因子となっている ・腎疾患が心血管疾患の危険因子である ・慢性腎疾患患者は腎不全より心血管疾患で死亡することのほうが多い ・よって慢性腎疾患患者には心血管疾患危険因子に対する積極的な治療を推奨する
