2021.10 Updated
 皆様大変遅くなりました。掲載に当たっては、カンボジア王国の健康保健省(MOH)に問い合わせを行ましたが不調だったので、以下のような経過を経て、一応、図の修正を行ったのち、掲載することにしましたので、ご了承ください。
 2021年10月25日 日本のカンボジア王国の大使館に連絡:『大使館のスタッフ員の意見で言うとMOHに直接にメールや電話などを連絡するしかありません。』との回答。
 2021年10月26日 MOHに直接に「許可願い」という内容でメールを送ってみました。その日から3週間くらい経っても全然返事がないので、
 2021年11月20日 大使館でボランティアとしてやっている知り合いの人にMessengerを利用し次の要領で掲載文を送りました。
 『今年の5月から7月くらいに、仕事として、「カンボジアの赤ちゃんと子供が健康で、賢くあるために」と言うタイトルのpdfをクメール語から日本語に翻訳しました。カンボジアと日本の離乳食の違いのことについて、日本の人たちにお知らせする目的で、私のボスは自分のプライベートのホームページに翻訳したファイルを上げいたいという希望です。』
 同時に、大使館に元のデータと翻訳したデータを両方とも送りました。 結果として、大使館領事館のI氏(仮称)の意見によると2つの個人的な意見があります:

 1.日本語の短いメッセージで放送する場合は、文書はクメール語で参照されていることを書いてください。(中略)カンボジア保健省によって発行されました。(4ページ)日本語の内容の意味は次の通りです。(中略)(この短いメッセージは、Facebook、TikTok、Line、...Podcastなどの様々な。 ソーシャルネットワーク上のビデオ投稿としてオーデェオメッセージとして使用できます)。(中略)これは、元の文書の正しい翻訳が公開文書であり、元の言語または元の翻訳の部分的または完全な複製がないことを確信している場合にのみ可能です。(後略)
 2.日本語の翻訳全体を公に承認してもらいたい場合、文書の所有者(カンボジア保健省)に以前のように直接の要請がない限りです。そのような場合、元の所有者であるカンボジア保健省のみが決定すとのことでした。

 以上から、当方としては、協議の結果、目的が日本とカンボジアの離乳食の違いのことについて、日本の人たちにお知らせすることなので、どの企業の利益になりません(COI)ので画像を一部を修正して、掲載ことにしました。
                                    方安庵 西本方宣 (通訳、翻訳 EEMI agent M )

赤ちゃんと子供が健康で、賢くあるために

出産した後すぐにママの胸に赤ちゃんをハグさせてください

健康教育者のための技術情報

  • 出産した赤ちゃん:出産直後に赤ちゃんの肌がママの肌に触れるように、すぐにママの胸に抱き寄せ、最初の1時間でおっぱいを飲ませる必要があります。
  • そして、タオルできれいに赤ちゃんを拭き取り、ママの胸で寝かせ、暖かくなるように、赤ちゃんとママに毛布をかけます。
  • 出産後少なくとも1時間は赤ちゃんの肌がママの肌に触れるように、ママの胸に寝かせなければならない理由は:

    1) 赤ちゃんがママの暖かさを感じられるように。

    2) おっぱいが早くでるようになるので赤ちゃんも早く飲めるようになります。

    3) 赤ちゃんがママを親しくなるように促進します。

    4) 新しい環境に適応し、快適にすごせるように。

  • ママの胸に寝かせると赤ちゃんがおっぱいの香りが匂うことが出来、自分の口に乳首を導かれるように。
  • 赤ちゃんを様々な病気にならないよう、出産後から1時間の間に早くおっぱい(初乳の中にはたくさんの栄養がある)を飲ませ、子宮収縮を助け、分娩後出血のリスクを減らすことができます
  • 出産した赤ちゃんにおっぱい以外に何ものませないこと。(水でもダメ)
  • 出来るだけ早くB型肝炎と結核の予防接種を受けてください。
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    母乳育児中の栄養と健康管理

    健康教育者のための技術情報

  • 赤ちゃんが成長するためにはママのおっぱいをよく飲ませなければならないので、おっぱいがたくさん出るように、ママがちゃんと一日4回食事しましょう
  • 1) エネルギー食品として、ご飯や麺などを食べます。

    2) もっと魚、鶏肉、豚肉、牛肉、卵、肝臓、豆、豆腐などを食べましょう。

    3) 果物や野菜、(特に濃い緑と黄色の果物と野菜)を定期的に食べましょう。

  • 鉄分サプリメントを42日間毎日服用してください。

    ヘルスセンター(保健所)のスタッフに聞いて鉄分サプリメントをもらってください。鉤虫感染を防ぐための貧血にならないように、出産後に一回だけMEBENDAZOLE(メベンダゾール)を服用してください。

  • 赤ちゃんの脳と体の健康の成長を確保し、甲状腺炎にならないように、IODIZED SALT(ヨード塩)を使用してください。ママのほうが出産後ゆっくり休んだりし、あまり働かないように注意し、また、健康的には何か問題があれば、ヘルスセンターのスタッフに相談してください。
  • マラリアがある地域に住んでいる家族の場合は薬(殺虫剤)に浸した蚊帳の中に赤ちゃんを寝かせるようにしてください。
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    0−6ヶ月までの赤ちゃにママの飲ませないこと

    健康教育者のための技術情報

  • 0−6ヶ月までの赤ちゃんにママのおっぱいだけを飲ませ、水も他のサプリメントも絶対に飲ませないようにする理由は:

    1) 赤ちゃんにとってママのおっぱいは一番消化しやすいです。

    2) ママのおっぱいは、赤ちゃんに下痢、耳の感染症、呼吸器感染症、また他の健康上の問題から保護するのに役立ちます。母乳のように病気から身を守るのに役立つ水分は他にありません。

    3) 母乳を飲ませた赤ちゃんたちは、一般的に体が強くなり、頭が良くなります。 つまり、母乳は、赤ちゃんをよく成長させ、快適に感じさせます。

    4) 母乳は、赤ちゃんが健康で、強く、知的な状態を保つのに役立ちます。

  • どんなに乾燥した天気でも暑いときでも、母乳は最高の食べ物であり、赤ちゃんにとって十分な水分になります。出産後から6月間までには、水やその他の食品などを飲ませる必要はありません。下痢やその他の病気にならないように、母乳以外を絶対に飲ませないでください。
  • 2歳以上になるまで母乳を飲ませ続けてください。
  • 赤ちゃんが6週齢と14週齢で予防接種を受けていることを確認することが重要です。
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    赤ちゃんを正しい位置に置き、授乳中の乳児をおっぱいの近くに抱く方法

    健康教育者のための技術情報

  • ママたちが上手に赤ちゃんに母乳を飲ませるため、赤ちゃんの抱き方と乳首を口に入れた時の赤ちゃんが吸う方法について解るようになるのはとても大切です。
  • 赤ちゃんがよく母乳を吸っている兆候は:

    1) 赤ちゃんの頭と体をママに平行にし、赤ちゃんの体がママの体に向き合うこと。

    2) 1ができると、赤ちゃんが口を大きく開けることができる。

    3) 赤ちゃんの顎がママのおっぱいに触ること。(タッチ)

    4) 最もよい吸い方の位置は、赤ちゃんの下口唇が見えず、乳輪が上口唇で半分くらい隠れること。

    5) 赤ちゃんがゆっくり、そして、十分に飲めること。

    6) ママは乳首が痛くない感じること。

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    0−6ヶ月までの赤ちゃにママの飲ませること

    健康教育者のための技術情報

  • 出産後から6ヶ月までに昼も夜も一日少なくとも8回くらい赤ちゃんに授乳することが大事です。赤ちゃんに好きなだけおっぱいを飲ませるという、頻回母乳育児は、より多くの母乳を生産するのに役に立ちます。
  • 授乳のたびに赤ちゃんが3時間以上寝るときは、赤ちゃんをそっと起こし、もう一度授乳してください。すべてのママたちは、赤ちゃんに十分な量の母乳を出すことができます。赤ちゃんに母乳以外に他の飲み物や食べ物などを与えると色々な病気になる可能性があり、赤ちゃんの成長によくありません。さらに、これにより赤ちゃんの母乳回数が減ることで、母乳も減ります。
  • 赤ちゃんに頻回に授乳をさせるほど、母乳も多く出すことができます。哺乳瓶やプラスチックの乳首で赤ちゃんに母乳を与えないでください。これらは汚れて赤ちゃんを病気にする可能性があります。人工乳首を使用すると、赤ちゃんが母乳を吸う機会が少なくなるため、母乳量がだんだん減ることになります。
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    搾乳すること

    健康教育者のための技術情報

  • 家から離れて働くママたちは、赤ちゃんに母乳育児を続けることができるために、赤ちゃんと一緒にいる間、出来るだけ頻回に母乳育児をしておいた方が良いです。頻回に母乳育児をすることは、定期的な母乳を出すことを確実にします。
  • ママたちが仕事に行く前に、赤ちゃんに母乳を飲ませておき、自分が不在の間に、赤ちゃんに母乳を飲ませるために、搾乳しておいてください。搾乳された母乳は、室温で最大8時間保存でき、品質を損なうことはありません。
  • 搾乳された母乳は、綺麗な瓶やコップなどに入れ、正しく蓋を閉めることが大事です。赤ちゃんに搾乳された母乳を与えるたびに、清潔なカップとスプーンを使用するべきです。
  • 職場で赤ちゃんに母乳を飲ませることができなければ、赤ちゃんから離れたママたちの場合、最良の選択肢は、3時間ごとに搾乳し、清潔なガラス瓶に入れておいてください。
  • ミルクパウダーは病気からの保護を提供せず、母乳のように十分な栄養素がないために、できるだけ、赤ちゃんにミルクパウダーを与えたり、哺乳瓶で飲ませたりしないようにするべきです。
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    家の外で働くママたちを助けること

    健康教育者のための技術情報

  • ママと長い時間一緒にいることができる赤ちゃんたちには、好きなだけおっぱいを飲ませるということはあかちゃんにとって多くの利益をもらうということです。

    ママが働き出し、家で赤ちゃんを置いておかなければならないときは:

    1) 朝も、夜も、家にいるときも、できるだけ赤ちゃんに頻回におっぱいを飲ませ続いください。

    2) ママが家にいないときに自分の赤ちゃんの乳母を雇うことで、授乳量を増やすため、ママが十分に休むべきです。

    3) 赤ちゃんに清潔なカップとスプーンで搾乳された母乳を与え、赤ちゃんの乳母の方は、搾乳された母乳を与える方法について知っておかなければなりません。

    4) 搾乳された母乳は、室温で最大8時間保存でき、品質を損なうことはありません。搾乳された母乳は、綺麗な瓶やコップなどに入れ、正しく蓋を閉めることが大事です。

    5) 赤ちゃんから離れた時でも、家で母乳を与えるように、ママが3時間ごとに母乳を搾ることがとても必要です。搾乳することは、ママにとっても健康で快適に過ごせるし、母乳の漏れを減らすこともできます。

    6) 仕事から戻った時、ママは母乳を出せるように、すぐに赤ちゃんにおっぱいを飲ませることが必要です。

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    3つの食品:なぜ赤ちゃんたちは多様な食事療法を必要としますか。

    健康教育者のための技術情報

  • 母乳育児中は、生後6ヶ月から、赤ちゃんに様々な栄養素の食品を与え始めましょう。
  • 赤ちゃんが生後6ヶ月から追加する食品を必要とする場合でも、母乳は赤ちゃんの成長を助け、様々な病気から身を守るために重要です。6ヶ月から1歳まで毎日好きなだけあかちゃんに数回に母乳を飲ませ続けるべきです。
  • 乳児の食事は、以下のものを含むように変えるべきです:

    1)エネルギー食品グループ:ご飯(米)、麺(クーイ、ティュウ)、パン、じゃがいも、油、など

    2)体を構成する食品グループ:肉(牛、豚、魚、鶏)、卵、豆、豆腐、など

    3)免疫食品グループ:野菜、調理された果物、そして、とうもろこしを完全に柔らかく潰します。

    乳児に常に与えられる食事は、3つの食品グループの組み合わせでなければなりません。

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    乳児の食事の準備と食べさせる方法

    健康教育者のための技術情報

  • 赤ちゃんに3つの食品グループを組み合わせで作られたお粥(ボゥボゥ クアップ クロップ クルング)を食べさせてください。

    お粥を作るたびに、使える材料は:

    1) 1つの肉の種類だけを使い、魚や小魚、又は豚肉、牛肉、卵、鶏、など

    2) 濃い緑野菜:ほうれん草のような(注:日本にはない野菜)

    3) 濃い黄色野菜:かぼちゃ、黄色さつま芋、人参、など

    4) お粥に少量の油を加えてください。

    5) 赤ちゃんのためのお粥には、塩、ナンプラー、醤油などを絶対に入れないでください。もっと味付けをしたい場合は、ヨード塩、ナンプラー、醤油に少量の鉄分を加えたものを選んでください。

    6) 赤ちゃんのお粥を作ったり、食事を準備したりする前にきちんと衛星手洗いをしてください。

    7) 食べる前に、石鹸と水でお子さんの手を綺麗に洗ってください。

    8) 乳児ごとに別々のお皿とスプーンを用意し、お皿に適量を入れてください。

    9) ママは赤ちゃんを膝の上に座らせ、赤ちゃんとアイコンタクトを取り、励ましながら、できるだけ最後まで食べられるように励ましましょう。

  • 警告:グルタミン酸ナトリウムやスープパウダーなどをお粥に入れないでください。

        

    乳児のために追加する食品の準備方法について 1

    健康教育者のための技術情報

  • 追加する食品とは、生後6ヶ月の赤ちゃんにママのおっぱい以外追加する食品を補給する必要があります。赤ちゃんが6ヶ月になったら、ママのおっぱいだけを与えると、赤ちゃんが十分に成長できません。生後6ヶ月の赤ちゃんに与える最初の追加する食品は、柔らかく、栄養価が高く、消化しやすいものでなければなりません。ママたちが追加する食品を作るときは、しっかり調理し、すり潰さなければなりません。調理された食品が乾燥しすぎている場合は、ママは自分のおっぱいを調理された食品と混ぜて湿らせて柔らかくすることができます。これにより、赤ちゃんは飲み込みやすくなります。
  • このシートは、すり潰したバナナ、すり潰したとうもろこし、卵黄、すり潰した黄色さつま芋とすり潰したかぼちゃなどの乳児向けの様々な食品の作り方をママたちに示しています。
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    乳児のために追加する食品の準備方法について 2

    健康教育者のための技術情報

  • 生後6ヶ月の赤ちゃんに最初の追加する食品は、柔らかく、栄養価が高く、消化しやすいものです。赤ちゃんのためには、ママがしっかり調理し、よくすり潰しておいてください。調理された食品は乾燥しすぎている場合は、ママのおっぱいを調理された食品と混ぜて湿らせて柔らかくすることができ、赤ちゃんが飲み込みやすくなります。
  • このシートは、乳児の食品の準備法について、ママたちに示しています:

    以下を用意すれば、乳児は魚や肉を食べることができます。

  • > 魚 :骨を抜き、茹でて細かく刻むことが必要です。
  • > 野菜:細かく刻み、柔らかくなるまでに、茹でることが必要です。
  • > 肉 :細かく切った肉をしっかり調理し、柔らかくなるまで茹でることが必要です。
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    生後6ヶ月の乳児にはどのような食品を与えるべきですか。

    健康教育者のための技術情報

  • 6ヶ月になってからの赤ちゃんには、ママのおっぱいを与えるだけでは、成長するには不十分です。したがって、ママは赤ちゃんにおっぱい以外に追加する食品を与える必要があります。追加する食品は、しっかり調理し、よくすり潰してください。赤ちゃんは食べることに、まだ慣れていないので、赤ちゃんがこの新しい食品になれるまでは、ママは辛抱強く、食べさせることを確認する必要があります。最初に赤ちゃんに柔らかく、よくすり潰した1つの食品だけを食べさせてください。赤ちゃんが食べることに慣れたら、自分の赤ちゃんのためにお粥(ボゥボゥ クアップ クロップ クルング)を準備してください。
  • 生後6ヶ月の赤ちゃんに追加食品を与えるためには、次のような推奨事項を守ってください:
  • > 昼も、夜も、できるだけ赤ちゃんに頻回におっぱいを飲ませ続け、少なくとも、24時間に8回くらいおっぱいを飲ませてください。
  • > おっぱいを飲ませた後、赤ちゃんに十分な量の追加食品を与えてください。
  • 食品の種類:お粥には、すり潰した魚、卵、肉、かぼちゃとみじん切をした緑色の野菜などです。それに、赤ちゃんに熟した果物(バナナ)を与えることは問題ありません。
  • 数回   :1日に2回
  • 食品の量 :1回に2-3スプーンの量です。
  • 注意:

  • 毎回食品を与える前に、自分の手と赤ちゃんの手を石鹸で綺麗に洗ってください。
  • 赤ちゃんによく食品を与えるように、ママは赤ちゃんを膝の上に座らせてください。
  • 最後まで正しい量で赤ちゃんに食べさせてください。
  •     

    7-8ヶ月の乳児にはどのような食品を与えるべきですか。

    健康教育者のための技術情報

  • この年齢の乳児たちにも、まだ柔らかく、すり潰してください。以下の推奨事項は7-8ヶ月の乳児に食品を与える方法です。
  • > 昼も、夜も、できるだけ赤ちゃんに頻回におっぱいを飲ませ続け、少なくとも、24時間に8回くらいおっぱいを飲ませてください。
  • > 赤ちゃんに足りる量を与えてください。
  • > 食品の種類:お粥には、すり潰した魚、卵、肉、かぼちゃとみじん切をした濃い緑色の野菜などです。
  • > 数回   :1日に3回
  • > 食品の量 : 1回ごとに3スプーンから、半分のお椀まで少しずつ量を増やしてください。
  • 注意:

  • 毎回食品を与える前に、自分の手と赤ちゃんの手を石鹸で綺麗に洗ってください。
  • 赤ちゃんによく食品を与えるように、ママは赤ちゃんを膝の上に座らせてください。
  • 最後まで正しい量で赤ちゃんに食べさせてください。
  •     

    9-12ヶ月の乳児にはどのような食品を与えるべきですか。

    健康教育者のための技術情報

  • この年齢の乳児たちにも、まだ柔らかく、すり潰してください。以下の推奨事項は9-12ヶ月の乳児に食品を与える方法です。
  • > 昼も、夜も、できるだけ赤ちゃんに頻回におっぱいを飲ませ続け、少なくとも、24時間に6回くらいおっぱいを飲ませてください。
  • > 赤ちゃんに足りる量を与えてください。
  • > 食品の種類:お粥には、すり潰した魚、卵、肉、かぼちゃとみじん切をした濃い緑色の野菜などです。
  • > 数回   :1日に3回
  • > 食品の量 :1回ごとに半分のお椀から、一杯分のお椀まで少しずつ量を増やしてください。
  • > 食事時間の間には、1日に1回、赤ちゃんが食べられるもの(熟したバナナ、熟したパパイヤ、熟したマンゴー、茹でたバナナ、さつま芋、里芋など…)を与えてください。
  • 注意:

  • 毎回食品を与える前に、自分の手と赤ちゃんの手を石鹸で綺麗に洗ってください。
  • 赤ちゃんによく食品を与えるように、ママは赤ちゃんを膝の上に座らせてください。
  • 最後まで正しい量で赤ちゃんに食べさせてください。
  • 赤ちゃんに飴やおやつなどを与えないでください。
  •     

    12-24ヶ月の幼児にはどのような食品を与えるべきですか。

    健康教育者のための技術情報

  • 12-24ヶ月の乳幼児に追加食品を与えるためには、推奨事項を守ります。しかし、自分の子供は他の家族のメンバーと同じように普通の食べ物を食べられるようになることに注意してください。12-24ヶ月の乳幼児に追加食品を与えるためには、以下の推奨事項を守ってください:
  • > 昼も、夜も、できるだけ赤ちゃんに頻回におっぱいを飲ませ続け、少なくとも、24時間に3回くらいおっぱいを飲ませてください。
  • > 赤ちゃんに足りる量を与えてください。
  • > 食品の種類:お粥には、すり潰した魚、卵、肉、かぼちゃとみじん切をした濃い緑色の野菜などです。
  • > 数回   :1日に3回
  • > 食品の量 :1回ごとに一杯分のお椀の量を与えてください。
  • > 食事時間の間には、1日に2回に赤ちゃんが食べられるもの(熟したバナナ、熟したパパイヤ、熟したマンゴー、茹でたバナナ、さつま芋、里芋など…)を与えてください。
  • 注意:

  • 毎回食品を与える前に、自分の手と赤ちゃんの手を石鹸で綺麗に洗ってください。
  • 赤ちゃんによく食品を与えるように、ママは赤ちゃんを膝の上に座らせてください。
  • 最後まで正しい量で赤ちゃんに食べさせてください。
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    良い成長のためのクメールの食品分類

  • 様々な食べ物やバランスがある食品を毎日食べましょう。

    > 毎日色々な食品グループを食べたら、自分の健康と成長をサポートすることができます。

  • カルシウムが豊富な食品は、例えば、全体の小魚、牛乳、乳製品などを食べましょう。

    > カルシウムは、歯を維持し、骨がよく成長するのを助けるために重要です。

  • タンパク質が豊富な食品を少なくとも、1日に2-3回くらい食べましょう。例えば、魚、肉、卵、豆、など

    > タンパク質が豊富で、体が強くなり、目の筋肉を構築するのに役立つ食品です。

  • あらゆる種類の新鮮な野菜や果物などを定期的にたくさん食べましょう。

    > 様々な病気から体を保護するのに役立ちます。

  • 全粒粉ものや、米、麺(ノムバンチョ)、パン、その他の選択をし、うまく食べましょう。

    > 人体にはエネルギーが必要なので、穀物やでんぷんはエネルギーを提供する食品です。

  • 脂肪分の多い食品や、塩辛く、甘すぎる食べ物などを食べるのを減らしましょう。

    > 毎日色々な食品グループを食べたら、自分の健康と成長をサポートすることができます。

  • 様々な食べ物やバランスがある食品を毎日食べましょう。

    > 甘い飲み物を飲まないようにし、自分の良い健康のためには、あまり脂肪分の多い食品ではなく、少量の塩と砂糖の食べ物を選んでください。

  • 成長を監視するために、定期的に体重と身長を測定してください。

    > 体重と身長を知ることは、健康な体の成長を管理するのに役立ちます。

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    良い成長のためのクメールの食品

    学齢期の子供向け:

  • 様々な食べ物やバランスがある食品を毎日食べましょう。
  • カルシウムが豊富な食品は、例えば、全体の小魚、牛乳、乳製品などを食べましょう。
  • タンパク質が豊富な食品を少なくとも、1日に2-3回くらい食べましょう。例えば、魚、肉、卵、豆、など
  • あらゆる種類の新鮮な野菜や果物などを定期的にたくさん食べましょう。
  • 全粒粉ものや、米、麺(ノムバンチョ)、パン、その他の選択をし、うまく食べましょう。
  • 脂肪分の多い食品や、塩辛く、甘すぎる食べ物などを食べるのを減らしましょう。
  • 成長を監視するために、定期的に体重と身長を測定してください。
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    6ヶ月24ヶ月までの子供ための補足給餌の要約

        
        

    お粥の作り方について

    1. さつま芋、小さく切った豚肉とスレックバ(Bass leaf)のお粥

    一杯分のお椀の量の材料です。

    スレックバ

  • > みじん切さつま芋 大さじ6杯
  • > 一杯分のお椀量の水
  • > 小さく切った豚肉 大さじ1杯
  • > みじん切スレックバ 大さじ2杯
  • > 小さじ半分のパームシュガー
  • > 食用油 大さじ2杯
  • 調理方法:

  • > 水を沸騰させ、さつま芋を入れ、柔らかくなるまで茹でてから、小さく切った豚肉を加えます。
  • > 豚肉がしっかり調理されたら、みじん切のスレックバ、パームシュガー、食用油を入れます。
  • > スレックバがしっかり調理されたら、味見をし、完成です。
  • 2. 米、小さく切った豚肉、ほうれん草とかぼちゃのお粥

    一杯分のお椀の量の材料です。

  • > 米 大さじ2杯と半分
  • > 3杯分のお椀の量の水
  • > 小さく切った豚肉 大さじ1杯
  • > みじん切かぼちゃ 大さじ2杯,また、大さじ1のような大きさのかぼちゃ1個
  • > みじん切ほうれん草 大さじ1杯
  • > 小さじ半分のパームシュガー
  • > 食用油 大さじ2杯
  • 調理方法:(みじん切をせずのかぼちゃの場合)

  • > 米とかぼちゃを一緒に米が柔らかくなるまで茹でてから、小さく切った豚肉を加えます。
  • > 米とかぼちゃと豚肉が柔らかくなったら、ほうれん草、パームシュガー、食用油を入れます。
  • > ほうれん草がしっかり調理されてから、味見をし、完成です。
  • 材料を変更することができます:小さく切った豚肉の代わりに卵、そして、ほうれん草の代わりに、トロゥクゥン(water morning glory)を使ってもいいです。

    3. さつま芋、小さく切った豚肉とプティー(Edible amaranth)のお粥

    一杯分のお椀の量の材料です。

    プティー

  • > みじん切さつま芋 大さじ6杯
  • > 一杯分のお椀量の水
  • > 小さく切った豚肉 大さじ1杯と半分
  • > みじん切プティー 大さじ2杯
  • > 小さじ半分のパームシュガー
  • > 食用油 大さじ2杯
  • 調理方法:

  • > 水を沸騰させ、さつま芋を入れ、柔らかくなるまで茹でてから、小さく切った豚肉を加えます。
  • > 豚肉がしっかり調理されたら、みじん切のスレックバ、パームシュガー、食用油を入れます。
  • > プティーがしっかり調理されたら、味見をし、完成です。
  • 4. 米、小さく切った豚肉とトロゥクゥン(Water morning glory)のお粥

    一杯分のお椀の量の材料です。

    トロゥクゥン

  • > 米 大さじ2杯と半分
  • > 3杯分のお椀の量の水
  • > 小さく切った豚肉 大さじ1杯
  • > みじん切トロゥクゥン 大さじ2杯
  • > 小さじ半分のパームシュガー
  • > 食用油 大さじ2杯
  • 調理方法:

  • > 米が柔らかくなるまで茹でてから、小さく切った豚肉を加えます。
  • > 米と豚肉が柔らかくなったら、トロゥクゥン、パームシュガー、食用油を入れます。
  • > トロゥクゥンがしっかり調理されたら、味見をし、完成です。
  • 材料を変更することができます:トロゥクゥンの代わりに、ほうれん草でもいいです。

    5. 米、魚とプティー(Edible amaranth)のお粥

    一杯分のお椀の量の材料です。

  • > 米 大さじ2杯と半分
  • > 3杯分のお椀の量の水
  • > 骨を抜いた魚 大さじ1杯と半分
  • > みじん切プティー 大さじ2杯
  • > 小さじ半分のパームシュガー
  • > 食用油 大さじ2杯
  • 調理方法:(みじん切をせずのかぼちゃの場合)

  • > 米を入れ、柔らかくなるまで茹でてから、骨を抜いた魚を加えます。
  • > 米と魚が柔らかくなってから、プティー、パームシュガー、食用油を入れます。
  • > プティーがしっかり調理されたら、味見をし、完成です。
  • プティーからかぼちゃを使ってもいいです。

    6. 米、卵と人参のお粥

    一杯分のお椀の量の材料です。

  • > 米 大さじ2杯と半分
  • > 3杯分のお椀の量の水
  • > かき混ぜた卵 大さじ2杯
  • > みじん切人参 大さじ2杯
  • > 小さじ半分のパームシュガー
  • > 食用油 大さじ2杯
  • 調理方法:(みじん切をせずのかぼちゃの場合)

  • > 米と人参が柔らかくなるまで茹でます。
  • > 米と人参が柔らかくなってから、卵を入れ、よく混ぜてください。
  • > そして、パームシュガー、食用油を入れ、味見をし、完成です。
  • 人参の代わりに、トロゥクゥンを使ってもいいです。

    国立小児病院での毎日のお粥リスト