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夏風邪の種類
1,プール熱(アデノウイルス)
正しくは「咽頭結膜熱」、プールの不衛生な水を媒介して感染しやすいのでこの名前で呼ばれているようです。
口・鼻・喉・目の結膜から感染し、38〜39度の高熱が、3〜5日続きます。
症状:高熱、喉の痛み、腹痛、下痢、結膜炎 など
2,手足口病(エンテロウイルス、コクサッキーウイルス)
4才くらいの乳幼児を中心に感染。手や足、口に水ぶくれのような湿疹ができる
37〜38度程度の熱。発熱をしないこともあります。
症状:手や足、口内などの全身に水疱を伴った発疹、
発熱、喉の痛み、食欲の低下 など
3,ヘルパンギーナ(エンテロウイルス、コクサッキーウイルス)
「手足口病」とよく似た症状が出ます。
症状:急な38度以上の高熱。口内の水疱、
喉の痛み、食欲の低下 など