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進化とコロナ。。というかトランスポゾン
私は、以前からこの「トランスポゾン」と言うものに非常に惹かれているというか好きだ。
ヒトの遺伝子には、実際に機能する遺伝子をエクソン」繰り返し配列をもつ活性のないところをイントロンと言うが、このイントロンにたくさんある（居る）。繰り返し配列で解析されたことに、進化分類がある。ローラシア獣類という分類は1億年以上前に分岐する。コウモリや、多くの哺乳類がここにはいる。これと分岐したのが、ヒトなどの真アルコントグリレス類と言う。これもトランスポゾンの解析結果だ。
コロナが1億年以上前に、トランスポゾンとして、真獣類の遺伝子に組み込まれ、結果、上に書いたような類にわかれて、しかも爬虫類の滅亡によりどんどん進化することもあるわけだ。
つまり、人類とコウモリの分化はウイルスがやって、これが動物やヒトの体内に入り、動物やヒトの遺伝子に組み込まれて機能を失う（失活する）。イントロンはヒトや動物とウイルスなどの戦いのレコードな訳だね。